【特別な能力は不要?】平凡な私でも成果を出せたたった一つの理由

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おはようございます!平凡サラリーマンです。

私も含め、皆さんの中にもこんな風に思われてる方はいらっしゃいますか?

「ビジネスで成功するには特別なスキルや能力が必要だ」

「あの人と比べて私には特筆すべきスキルがないから成功できない」

私はずっと営業職として勤務してきましたが、ずっとこういった劣等感に苛まれていました。

この記事を開いてくださった方は大方同じように思われている方がほとんどでしょう。

では、どのようにしてこの思考を取り払ってきたか私の経験談も踏まえてお話ししていきます。

特別な能力は不要!継続こそ力なり!

結論から申し上げると、「継続」です。

理由は、経験に優るものはないからです。

私が新卒で入社した部署にはとてつもないコミュニケーション力を持った同期がひとりしました。

その同期は現場配属になって2ヶ月ほどで先輩社員と並ぶ成果を出し、それ以降は常に全国同期入社の中で1.2位を争うトップ営業マンでした。

確かに普段の営業を見てても、お客さんとの距離の縮め方が抜群に上手く、普段会話しててもこっちも話が楽しくなるようなそんなコミュニケーション力の持ち主でした。

私はそれを見て「羨ましいな」とか「私もあんな風に話せたら」と感じて過ごしてました。

そうしてるうちに成績はみるみる離され、私は上司に「なんであいつ(その同期)に出来てお前に出来ひんねん」「もっと会話をしろ」と常に比較されてきました。

また別の機会に詳しく話しますが、そんな日々が続き私は転職を決めました。

転職先も営業職でしたが、依然と違うのは完全な飛び込み営業ということ。

以前は完全テレセールスの電話営業でしたが今回は対面になります。

初めのうちは商品知識が少なく思ったように成果が出ませんでした。

しかし、1ヶ月ほど経った頃から様子が変わってきました。

指標として月に20件の成約が目標値で、初月は7件でしたが2ヶ月目で15件と2倍になりました。

もちろん商品知識がついてきたということもありましたが

それ以上に「ここではこんな風に話すか」「今の言い回し良かったな」などとお客さんと話しながら客観的に自分を見ることができるようになりました。

この時感じたのが「営業を辞めずに続けてきたことが報われた」ということです。

スキルとして身についたのではなく、今まで積み上げてきた経験を体が覚えたような感覚でした。

抽象的な話で申し訳ないのですが、常にお客さんと会話しどうすれば成約に至るか考え続けた結果だと思っています。

まとめ:継続こそ最大の力なり!

社会人となり、20代は本当に様々な壁にぶち当たる期間だと思っています。

しかし、そこで諦めて欲しくはありません。

私が苦しい時に常に思い返していたのはある上司の言葉でした。

「今やってることがすぐに結果に繋がるとは限らない。1週間後かもしれないし1ヶ月後かもしれない。もしかしたら1年後かもしれない。それでも必ず結果は返ってくる。今やらないとそれもない」

苦しい時期、皆さんにもあると思います。

ですが、直近の成果にとらわれず少し先の自分のために今頑張ることを忘れないで頂きたいです。

若造の話で恐縮ですが、少しでも同じ悩みを抱えている方の一助になれば幸いです。

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